東急不動産と東急不動産SCマネジメント（以上、東京都渋谷区）は5月31日、商業施設「あべのマーケットパーク キューズモール」がグランドオープンした4月26日～5月25日の30日間で約430万人の来館者があったと発表した。年間計画は1,700万人。

　併せて、発表した来館数は、開業前プレオープン期間（4月20日～25日）＝延べ約76万人（平均13万人／日）、開業初日（4月26日）＝約18万人、GW期間（4月29日～5月8日）＝延べ約200万人（平均20万人／日）。ポイントカード会員は約28万人で、すでに年間計画の25万人を超えている。

　1カ月の売上高は約56億円で、年間計画は400億円。

　両社は好調要因として、「交通至便の良さ・駅前かつ駅直結の立地」「販促効果」「約250のバラエティー豊かな店舗」「1,500台の駐車場と2,019台の駐輪場」「キタ・ミナミ新規商業施設開業ラッシュによる相乗効果」を挙げている。