通天閣(大阪市浪速区恵美須東1)は2月1日、恒例の「節分福豆まき」を開催する。今年の豆まきに参加するゲストも発表した。
豆まきは、1957(昭和32)年から続く恒例行事で毎回さまざまな分野の人が参加し、今年で57回目。大阪の繁栄、府市民の幸福を祈願して行うという。今年は、現在「大阪四季劇場」(北区)で昨年から公演中の劇団四季「ライオンキング」で、ラフィキ、ムファサ、サラビを演じる3人が舞台衣装そのままの姿で豆まきに参加する。
当日は報道陣向けに同塔の高さ約100メートルの屋上から豆まきを行った後、1階正面玄関前で一般向けに豆まきを行う予定。用意する豆は約5000袋で重さは約100キロ。
1階での豆まきの開始時間は10時(予定)で20分間程度。