新世界（大阪市浪速区恵美須東）で7月28日・29日に開催される「新世界100年まつり」会場に「まんが王国とっとり」がブースに出展するなど、コラボイベントが展開される。

新世界100周年キン肉マンとまんが王国とっとりのコラボ弁当「鳥取牛弁当」

　7月3日に新世界・通天閣が100周年を迎えることから開催される「新世界100年まつり」。メーン会場は通天閣下南側駐車場特設会場。会場ではブースの一つ「まんが王国とっとり」で、8月4日～11月25日に鳥取で催される「国際まんが博」をPR。キャラバン隊「バードプリンセス」が登場。平井伸治鳥取県知事も出席（28日）を予定する。

　新世界100周年キン肉マンプロジェクトと連携し、パッケージにキン肉マンが描かれたコラボ弁当「鳥取牛弁当」（1,150円）も販売。キン肉マントークショーが開かれる7月28日には砂像マイスターが、キン肉マンに登場するキャラクター「アレキサンドリア・ミート（通称＝ミートくん）」の砂像を実演制作する。

　「鳥取牛弁当」は、ご飯の上に鳥取牛と白髪ネギなどを載せた駅弁。ひもを引っぱると加熱する加熱機能付き容器を使う。

　6月29日から、通天閣2階にオープンする「キン肉マンミュージアム」横に「まんが王国とっとりコーナー」も開設。同日オープンセレモニー後、「鳥取牛弁当」を30食限定で先行販売する。同27日には、鳥取県関西本部の中尾大さんが通天閣観光の高井副社長の勧めで、鳥取スイカと鳥取牛弁当を展望台に鎮座する幸福の神様ビリケンさんに奉納した。