
物産展「大北海道展」第1弾が9月10日、あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)ウイング館9階催会場で始まった。
同店で一番人気の催事という大北海道展。肉や海鮮、スイーツなど北海道グルメを中心に約60社が出店する。毎回行列ができる海鮮やステーキなどの数量限定「1,080円弁当」はこれまで10時と17時に販売していたが、17時はディナー需要に合わせてボリュームを増やした「1,501円弁当」を販売する。
イートインでは近鉄本店限定メニューとして、シハチ鮮魚店の「山盛りおおズワイと10種海鮮丼」(3,200円)、奥芝商店の「竜宮の賄い海鮮スープカリー」(2,890円、各50食限定)、まつ笠の「みそラーメン北海道スペシャル」(1,550円、各日100食限定)を用意する。
大北海道展バイヤー歴25年以上の森島尚さんは「地元の人に人気のラーメン店『まつ笠』は道外初出店なので食べてほしい。3連休があるので、(生ビールやご当地グルメを飲食できる)『北海道バル』など会場でゆっくり楽しめるものを多く用意した」と話す。
開催時間は10時~20時(イートインは閉場45分前まで、最終日は16時閉場)。今月16日まで。9月23日~23日に第2弾を開催する。