
ベストセラー絵本「パンダ銭湯」とコラボしたイベント「パンダ銭湯 パネル展」が現在、阿倍野にある銭湯「湯処(ゆどころ)あべの橋」(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)で開かれている。
「パンダ銭湯」は、絵本を中心に手がけるクリエーティブユニット「tupera tupera」の作品。2019年から毎年夏に開催している同イベントは、作者の許可を得て浴室に絵本のパネルを展示するほか、ロビーに手作りのフォトスポットなどを設け、同作品の世界観を再現する。
おかみの森和子さんは「お風呂に入って、絵本の世界を体験してほしい」と呼びかける。
営業時間は15時~23時。木曜・第3水曜定休、8月6日~8日は休業。入湯料は大人(高校生以上)=600円ほか。8月31日まで。