天王寺動物園(大阪市天王寺区茶臼山町)野外ステージで5月13日、「新世界・通天閣 100周年応援イベント」が催され、ゆるキャラ10体が登場した。
7月3日に新世界・通天閣が100 周年を迎えることで催した同イベント。天候に恵まれ多くの人が集まった。新世界串かつ振興会が製作した100周年当日までを数えるカウントダウンボードの除幕式も開催。式には新世界100年まつり実行委員会・松本芳夫委員長、同園・高橋雅之園長が出席。カウントダウンボードを新世界ゲートに設置した。
ゆるキャラは、「ゴーゴくん」(天王寺動物園)、「くしたん」(新世界)、「ビリケンくん」(通天閣)、「ラピートくん」(南海電鉄)、「ちん電くん」(阪堺電車)、「あべのん」(阿倍野区)、「アベーノアベーノ」(あべのキューズモール)、「滝ノ道ゆずる」(箕面市)、「えべっちゃん」(三田市)、「くまモン」(熊本県)が登場。
ゆるキャラが園内を歩くと、子どもたちが集まり、「くまモン体操」では大きな盛り上がりを見せた。キューズモールからは、オリジナルパッケージのうまい棒が配られた。
併せて、なにわのヒーロー「地球戦士ゼロス」も登場。ショーも催され、子どもに「うそをついたら駄目」と説いた。