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天王寺公園「てんしば」にゲストハウス「近鉄フレンドリーホステル」

「近鉄フレンドリーホステル」などの複合棟外観(予想図)

「近鉄フレンドリーホステル」などの複合棟外観(予想図)

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 天王寺公園(大阪市天王寺区)エントランスエリア「てんしば」に11月1日、外国人向けのゲストハウス「Kintetsu Friendly Hostel -Osaka Tennoji Park-(近鉄フレンドリーホステル 大阪天王寺公園)」がオープンする。

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 大阪市との協定で近鉄不動産が管理運営している「てんしば」(約2万5000平方メートル)は昨年10月にリニューアルオープン。約7000平方メートルの芝生広場を設けるほか、飲食店・コンビニエンスストア・フットサルコートなどが出店している。オープン以来、350万人(7月末時点)が来園したという。

 現在、建設中のゲストハウスなどの複合棟は鉄骨造3階建てで延べ床面積は約160坪。インバウンド向け観光拠点として1階に多言語対応の国際案内所、バス待合所も設ける。開業時は四天王寺大学や阪南大学などと連携してインターンシップ学生も受け入れ、フロント業務や観光案内も行う。

 ゲストハウスはベッド数が70台(4人ルーム×10室、7人・8人ルーム各2室)。共用シャワー、共用キッチン、交流スペースも設ける。システムはベッド単位で予約を受け付け、初めて顔を合わせる人と相部屋となるドミトリー形式。4人ルームは個室としても予約できる。

 料金は、8人ドミトリー=3,500円、4人ドミトリー=3,800円、個室貸し切り利用(定員4人)=1万5,200円。予約はインターネットで受け付ける。

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