あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)で8月10日、宇宙をテーマにしたイベント「あべの宇宙博」が始まった。
同店のウイング館9階催会場をメインに気象衛星「ひまわり2号」からのライブ映像、ロケット打ち上げ映像などを上映するほか、子ども向けに宇宙飛行士のスーツ(ブルースーツ)の着用体験、ロケットの模型などの展示も行う。期間中、宇宙に関するセミナーやペーパークラフト作りなども展開する。
タワー館7階森の広場には「プラネタリウム」も登場する。時間は11時~16時35分(毎正時から約35分)。鑑賞料は500円。
ウイング館8階では、大阪市立デザイン教育研究所の学生たちがデザイン・製作した約7メートルの段ボール製ロケット「ABENO16号」を展示。ロケット型のプラ板を作るワークショップ(参加費300円)も行う。
開催時間は10時~20時(最終日は17時閉場)。入場無料(一部プログラム有料)。今月16日まで。