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天王寺公園でドイツビールの祭典「オオサカオクトーバーフェスト」始まる

ドイツ直輸入のたる生ビールを提供(写真=シュパルター)

ドイツ直輸入のたる生ビールを提供(写真=シュパルター)

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 天王寺公園(大阪市天王寺区)エントランスエリア「てんしば」で5月13日、ドイツビールの祭典「オオサカオクトーバーフェスト2016」が始まった。

シュパルター ヴァイスビアとバイエルンクラシックプレート

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 2011年に同所で始まった同イベントは毎年多くの人が訪れている。昨年は天王寺公園の同エリアが芝生広場を設けるなどの改装工事を行っていたため、長居公園(東住吉区)で開催した。

 会場では、アルコブロイ、パウラーナー・ハッカープショール、レーベンブロイ、ヴェデット、ヴァルシュタイナー、ケーニッヒ・ルードヴィッヒ、エルディンガー、シュパルターのブースが出店。ドイツ直輸入のたる生ビールを中心に、ソーセージやプレッツェルなどドイツの郷土料理を提供。ステージでドイツ楽団「エングルメナー&ベロニカ・レンツ」の演奏も行う。

 初日はオープニングセレモニーが開かれ、大阪府広報担当副知事の「もずやん」、大阪市交通局のキャラクター「にゃんばろう」なども登場した。夕方にはほぼ満席となり、ドイツ楽団の演奏に合わせてステージで踊る人や乾杯の歌の「アイン プロジット」に合わせて隣の見ず知らずの人とも乾杯するなど、盛り上がりを見せた。

 開催時間は12時~21時(土曜・日曜は11時から)。入場料は200円、小学生以下は無料。今月29日まで。

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