天王寺公園(大阪市天王寺区)エントランスエリア「てんしば」で3月19日、子ども向けのアトラクションを設置する「てんしば・春あそび2016」が始まる。
昨年10月にリニューアルオープンした「てんしば」は、約7000平方メートルの芝生広場を設け、飲食店、子どもの遊び場、コンビニエンスストア、フットサルコートなどが出店。大阪市の公募で選ばれた近鉄不動産が管理・運営している。
「てんしば・春あそび」は、「ミニボルタリング」「アクアボール」(500円)、「ミニ電車体験」「ボルボのショベルカー」「働く車」「フワフワ(エア遊具)」(以上300円)などのアトラクション、マスコット釣りやくじ引きなどの縁日を用意する。各アトラクション利用者には、あべのハルカス(阿倍野区)の展望台「ハルカス300」の子ども無料券やてんしば内の各店舗の割引・サービス券「おみせ利用券」がセットになった「てんしば・春あそび2016 Tenpo利用券」を進呈する。
開催時間は10時~18時。入園無料。雨天中止の場合有り。4月10日まで。