あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)で9月23日、アート関連の催事やプログラムを展開する「デザインウイーク」が始まった。
ウイング館5階街ステーションで福井県の伝統工芸を手掛ける若手職人グループ「福井七人の工芸サムライ」、2階ウエルカムガレリアで京都の刺しゅうブランド「京東都」の出展など、デザインにこだわった物を紹介する。
2階ウエルカムガレリアでは、市販の文房具シールで夜景などを描く現代美術家の大村雪乃さんのライブペイントも行われ、期間中にハルカス周辺の夜景を表現した作品が完成する予定。27日まで。
タワー館7階森の広場では、絵が紙面から飛び出したように見える永井秀幸さんの3Dアート作品約15点を展示。26日・27日、作品を制作するライブアートも予定する。
営業時間は、地下2階~3.5階=10時~20時30分、4階~11階=10時~20時。観覧無料。今月29日まで。