大阪・富田林市で8月1日、恒例の「教祖祭PL花火芸術」が行われ、日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)の展望台からも多くの人が花火を鑑賞した。
展望台「ハルカス300」ではこの日、花火が上がる方向に特別観覧エリアを設け、特別入場券の購入者しか同エリアに入場できない特別営業を実施。打ち上げ場所からは約17キロ離れているが、現地で集音した音をリアルタイムで流す演出で臨場感を盛り立て入場者を喜ばせた。同ビルにある近鉄・大阪阿部野橋駅は花火会場に向かうと思われる浴衣姿の人が目立った。
展望台では8月8日、「なにわ淀川花火大会」に合わせた特別営業も予定する。