あべのハルカス(大阪市阿倍野区)、天王寺動物園(天王寺区)、通天閣(浪速区)で3月26日、「下村優介 切り絵展」が始まった。
天王寺動物園が1月1日に開園100周年迎えたことを記念して企画。新世界一帯で昨年5月に開かれたデザイン&アートイベント「ツムテンカクEX.」で奨励賞を受賞した下村さんの作品を展示する。作品はハルカス・通天閣と天王寺動物園の動物を題材にした「記念撮影」など。
展示場所は、天王寺動物園出入り口(新世界ゲート)前の展示室、通天閣の展望台(4階)、あべのハルカス近鉄本店タワー館7階森の広場、あべのハルカス展望台「ハルカス300」。あべのハルカス近鉄本店以外は各施設の入場料が必要。
併せて森の広場で3月27日~30日、下村さんに教わりながら天王寺動物園のキリンをイメージした作品作りが体験できるワークショップも開く。開催時間は11時~20時。参加費は500円~2,000円(デザインにより異なる)。
展示時間は各施設の営業時間に準じる。4月1日まで。