あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で3月17日、企画展「川喜田半泥子物語 -その芸術的生涯-」が始まった。
百五銀行の頭取を務め、40歳代から陶芸を始めた川喜田半泥子(1878~1963)の生涯を紹介する同展。半泥子が手掛けた陶芸などの作品や美術コレクターとして収集した絵画など、約150件(4月13日に展示替えあり)を展示する。
開館時間は10時~20時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。月曜休館(4月27日、5月4日は開館)。入館料は、一般=1,200円、大学・高校生=800円、中学・小学生=500円。5月10日まで。