あべのキューズモール(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)2階アーバンアベニューに11月19日、プロジェクションマッピングなどを使ったイルミネーション「スノウアクアリウム」が始まった。
キューズモールが11月6日から展開するクリスマスイルミネーション「あべの BLUE SNOW」の一環。例年にクリスマスシンボルとして設ける高さ約4メートルの「ビッグスノードーム」が「スノウアクアリウム」として登場。今年は、太陽の光が届かない冬の深海をモチーフに、光ファイバーとプロジェクションマッピング技術を使って「スノウアクアリウム」を演出する。
当日は、東京駅の3Dプロジェクションマッピングなどを手掛け、今回のスノウアクアリウムの総合演出を担当したネイキッド(東京都渋谷区)社長の村松亮太郎さんも出席し、点灯式が開かれた。村松さんは「大阪で行うのは初めて。堺市出身なので大阪でやりたいと思っていた。やわらかく発光する光ファイバーとマッピングを組み合わせた次世代のイルミネーションを提案したかった」と話す。
点灯時間は16時25分~23時。スノウアクアリウムは12月25日まで。