天王寺都ホテル(大阪市阿倍野区松崎町1)1階ロビーラウンジ(TEL 06-6628-3267)で11月15日、「天王寺蕪(かぶら)」を使ったスイーツ「天王寺蕪のまるごとブリュレ」の提供が始まる。
天王寺付近で江戸時代に発祥したと伝えられる天王寺蕪は、大阪府が「なにわの伝統野菜」に認証している。「天王寺蕪のまるごとブリュレ」(1,000円)は東住吉区の生産者から仕入れた天王寺蕪を丸ごと使い、仕込み用の白ワインは河内ワイン(主にカワシモワイナリー2014デラウェアヌーボ)、添え物に河内みかんを使うなど「大阪産」にこだわった。天王寺蕪の収穫時期は10月~1月ごろで、収穫終了で提供も終了する。
商品化に協力した天王寺蕪の会事務局長の難波りんごさんは、「想像を超えておいしい」と試食した感想を語る。
1日5食限定(3日前までの予約で追加も可能)。営業時間は10時~21時。