あべのハルカス（大阪市阿倍野区）の展望台「ハルカス300」で7月1日、ササ飾りを装飾した「あべのべあ七夕まつり」が始まった。

願い事を書いた短冊を結ぶ柵も

　展望台の屋外広場「天空庭園」に高さ約6メートルのシンボルササ飾りを装飾。願い事が書ける短冊も用意した。短冊は今月8日に生國魂神社（天王寺区）へ奉納する。「あべのべあに会いたい」という願い事を書いて応募した1人に展望台のキャラクター「あべのべあ」が直接会いに行く企画「来て来て！あべのべあ」も実施する。7月7日まで。

　七夕の今月7日（19時～20時30分）は、屋上ヘリポートで大阪市立科学館の講師が解説する天体観測も実施する予定。子ども（4歳以上～小学生以下）1人と保護者1人で参加できる。定員は20組40人。2日8時50分から、同ビル16階のチケットカウンターで特別入場券を販売する。価格は1組4,200円。

　営業時間は9時30分～22時（8月9日～17日は8時30分～）。入場料金は、大人（18歳以上）＝1,500円、中高生＝1,200円、小学生＝700円、幼児（4歳以上）＝500円。