あべのハルカス近鉄本店(大阪市阿倍野区)7階街ステーションで6月21日・22日、「あべのを知ろう展」が開かれた。
百貨店内に8カ所ある街ステーションで市民活動団体がさまざまなプログラムを展開する「縁活(えんかつ)」の一環。プログラム全体をサポートするボランティアチーム「CSR」が主催する同展は今回で3回目。あべのハルカスを中心にした巨大マップには、来店者が「グルメ」「イベント」「お薦め」「思い出」スポットに旗を立ててマッピング表示する。
旗には、お薦めの理由や思い出の場所に「デートした場所」「若いときに住んでいた」などのメッセージが添えられている。2日間で約150本の旗が立ち、情報をホームページ「あべのMAP」にアップしている。
併せて、同区の王子商店街、昭和町周辺を巡る街歩き「あべの散歩」も実施。こちらも回った店がホームページから確認できる。