阿倍野・天王寺の5会場で10月5日・6日、アカペライベント「Welcomingアベノ・天王寺 アカペラTOWNフェスティバル」が開催された。主催はWelcomingアベノ・天王寺キャンペーン事務局。
近畿日本鉄道、東急不動産、JR西日本が阿倍野・天王寺のイメージ向上を目的に展開する同キャンペーン。2011年からアカペライベントを催し、本年度は「アベノ・天王寺エリア アカペラタウン化計画」としてアカペライベントに注力。今年5月、同エリアをアカペラで盛り上げる6人組「アベノ★ボーイズ」も結成された。
Hoop、あべのルシアス、あべのキューズタウン、天王寺公園前、JR天王寺駅前でライブが開かれ、両日合わせて学生・アマチュア25組とプロ11組の計36組のアカペラアーティストが出演。6日には、Hoop1階オープンエアステージでアカペラスペシャルライブが開かれ、「INSPi」「Baby Boo」「Permanent Fish」「Queen's Tears Honey」などプロ7組が出演した。全会場で、5日=4100人、6日=7100人の両日合わせて1万1200人(主催者発表)が集まった。
阪堺電車(路面電車)を貸し切って、天王寺駅前~我孫子道間の車内でもアベノ★ボーイズがライブを行った。
同キャンペーンでは来春もアカペライベントを予定する。