日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、代表取締役社長執行役員:山村 幸治、以下 当社)は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が主催する大阪・関西万博の「TEAM EXPO 2025」 プログラム/共創チャレンジ(以下、共創チャレンジ)にプラスチックカンパニーにて行っている「REBORN CAP PROJECT」を登録いたしました。
■共創チャレンジの内容
共創チャレンジでは「はじめよう!キャップのリサイクル【REBORN CAP PROJECT】~気づけば、つながる~」と題して、リサイクルの普及が進んでいないペットボトルキャップをはじめとしたプラスチックキャップについて、循環型社会の重要性をいち早く提唱し、大量消費が当たり前の時代から「ガラスびん」の水平リサイクルを推進してきた企業として、日本で初めて※1の「ペットボトルキャップの水平リサイクルの実現」と「キャップの新しい付加価値の創出」に向けて取り組んでいます。
※1当社調べ
また、キャップのリサイクルについては知られていないことが多い為、多くの皆様とつながることによって、新しいリサイクルの「当たり前」を「共創」していきたいと考えています。
【REBORN CAP PROJECT】TEAMEXPO2025「共創チャレンジ」ページ
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10333
【必要なリソース】
ネットワーク:
・ペットボトルキャップの回収をさせていただける企業・自治体・団体様
・ペットボトルキャプの回収の役割を担っていただける企業・自治体・団体様
・回収したペットボトルキャップを再生原料に処理していただける企業様
・現在プラスチック成形品を使用されており、現在使用している原料と置き換える形でペットボトルキャップを回収してでできた再生原料の使用を検討していただける企業・自治体・団体様
・ペットボトルキャップを水平リサイクルしてできたペットボトルキャップについて興味関心をいただける企業・団体・自治体様
・当社の活動に共感いただき、世の中に広めていただける通信社様
・ペットボトルキャップを使用したイベントなど通じたキャップリサイクルの普及活動にご協力いただける方 等々
上記のように、「回収」「使用」「宣伝」以外の部分でも、キャップのリサイクルについては知られていないことが多い為、多くの皆様とつながることによって、新しいリサイクルの「当たり前」を「共創」していきたいと考えています。
【共創を希望する方々】
・身近なことから地球環境に貢献したいと考えている方
・「ペットボトルキャップのリサイクル」に向けてキャップ回収・リサイクルなどの各パートでご協力いただける企業・団体様
・プラスチック製品を製造、使用していて再生原料の使用を検討をされている企業・団体様
・当社の目的や思いに共感いただけるすべての方
■共創チャレンジとは
大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するため、自らが主体となって未来に向けて行動を起こしている、または行動を起こそうとしているチームの活動のことです。
【TEAMEXPO2025「共創チャレンジ」公式ホームページ】
https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge
■REBORN CAP PROJECTとは
当社が推進している「ペットボトルキャップを新しく価値あるモノに再生し、モノを大切にする社会をつくることを目指す活動」です。
当社では、本取り組みにご賛同いただける全国のペットボトルキャップをはじめとしたプラスチック製品を使用している事業者様や団体様を募集しています。
※詳細は下記PDFをご覧ください。
d55093-32-c84074f3367628295cf74299e515bea8.pdf
当社は1973年に前身である山村硝子株式会社の山村徳太郎(当時 社長)により家庭ごみから資源ごみとしてガラスびんを分別回収して「びん to びん」としてリサイクルする日本初の分別回収を行政とともに開始し、来るべき循環型社会に備えた仕組み作りを行ってきました。
今後も社会に必要とされる企業であることを目指して取り組んでまいります。
左:「一本のあきびんから-リサイクル事始-」当社リサイクル事業に関する著書(1979 日本経済新聞社 山村徳太郎 著)右:山村徳太郎
■本件お問い合わせ先
日本山村硝子株式会社 プラスチックカンパニー アースケア推進グループ
earthcare@yamamura.co.jp