天王寺ミオプラザ館、来年3月大規模リニューアルへ-11月に先行27店

阿倍野歩道橋が完成時の天王寺ミオ(イメージ)

阿倍野歩道橋が完成時の天王寺ミオ(イメージ)

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 天王寺SC開発(大阪市天王寺区悲田院町)が運営するJR天王寺駅の駅ビル「天王寺ミオプラザ館」(同)が2013年3月に大規模リニューアルすることがわかった。これに先行して11月22日、27店がオープンする。

JR天王寺駅改札前に新設する1階のイメージ

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 11月の先行オープンは、天王寺駅コンコースの整備に合わせて新設する改札前の1階とM2階部分。1階に女性をターゲットにしたデザートカフェ「ツリーカフェ」(新業態)、アーバンリサーチが運営するファッション雑貨店「ケービーエフボックス」(関西初)、オーガニックコスメなどを販売する「コスメキッチン」が出店。M2階は若い女性をターゲットにした「ミニルディーズ」「プライムパターン」「パラビオン」などのレディスウエア店が同エリアに初出店。ほか、ファッション雑貨、生活雑貨、アクセサリー店、カフェなど計24店が出店する。

 来年3月にはグランドオープンを予定し、2階に「ビームス」の3世代向け新業態「ビーミング ライフストアbyビームス」、「ジャーナルスタンダード レリューム」「フレディ&グロスター」など男女複合型の大型セレクトショップを展開。ほか、雑貨店、カフェなど計30店。3階は「ルクールプラン」などOL層をメーンターゲットにしたレディスウエア店をそろえる。ほか、雑貨店、カフェ、書店など計30店を予定。

 隣接する本館と合わせて約120区画をリニューアルし、来年3月中旬にグランドオープン。総投資額は約15億円。現在架け替え工事中の阿倍野歩道橋の完成(4月予定)に合わせた。プラザ館を駅立地を最大限に生かしたライフスタイル型、本館は20~30代のトレンドに敏感な男女に合わせたオリジナル性とブランド力の高い店を導入する。プラザ館の昨年の売り上げは135億円。来期は156億円を目指す。

 プラザ館は、昨年7月に「ステーションプラザてんのうじ」(当時の運営は天王寺ステーションビルディング)から会社合併に併せて名称変更。ポイントカードの統合などで営業強化に努めていたが、店舗構成が従来通りだったため、利用客に統合のパワーを実感されなかったという。

 同エリアは、昨年4月に「あべのマーケットパーク キューズモール」が入居する大型商業施設「あべのキューズタウン」が開業。2014年春には現在建設中の日本一高いビル「あべのハルカス」に売り場面積約10万平方メートルと百貨店では日本最大の面積を誇る「近鉄百貨店阿倍野新本店」が出店(一部2013年先行オープン)するなど、競争が激しくなる見込み。一方、近畿日本鉄道、東急不動産、JR西日本は共同で、阿倍野・天王寺エリアの活性化を目的にイベントなどを催す「Welcoming アベノ・天王寺キャンペーン」も展開している。

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