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あべのハルカスで「大阪インフィオラータ」 あべのべあの花絵が完成

約1万本のカーネーションで描かれた「あべのべあ」の花絵(15日のオープニングセレモニーで)

約1万本のカーネーションで描かれた「あべのべあ」の花絵(15日のオープニングセレモニーで)

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 「大阪インフィオラータ2021 flower Xmas」オープニングセレモニーが12月15日、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」で開かれ、同施設のキャラクター「あべのべあ」を模した花絵が登場した。

「大阪インフィオラータ2021」オープニングセレモニーにNMB48・上西怜さん

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 一人一人が花びらを置いて花絵を作り上げていくイタリア発祥の「インフィオラータ」。2019年から開催されている「大阪インフィオラータ」は、ハルカス300を皮切りに、オー・エム・ホテル日航ビル、大阪ガスビル、銀泉備後町ビル、オービック御堂筋ビル、淀屋橋odonaの計6会場で12月27日まで順次開催する。主催は花絵文化協会(東京都世田谷区)。例年は一般の人が参加して花絵を作り上げていくが、新型コロナウイルス感染症の影響で昨年に続いてスタッフが制作するという。

 ハルカス300に登場した花絵は、約1万本のカーネーションで描かれた直径6メートルのもの。同協会のスタッフ13人が約5時間かけて作ったという。今月19日まで展示する予定。

 オープニングセレモニーには、大阪観光スペシャルサポーターを務めるNMB48の上西怜さんも出席。上西さんは「大阪はどこに行っても食べものがおいしいので、食の魅力を伝えていきたい」と話し、「あべのハルカスが魅力的、私も大好きでプライベートでも景色を見に来た」とも。

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