大阪市立自然史博物館で「氷河時代」展 動物化石など展示

ケナガマンモスの全身骨格を組み立て

ケナガマンモスの全身骨格を組み立て

  • 0

  •  

 大阪市立自然史博物館(大阪市東住吉区、長居公園内)で7月16日、特別展「氷河時代-化石でたどる日本の気候変動-」が始まる。

【動画】ケナガマンモス全身骨格の組み立て

[広告]

 約260万年前に始まった氷河時代に焦点を当てた同展。シベリアで発掘されたケナガマンモスを基に作った全身骨格(複製)、ヤベオオツノジカの化石、大阪平野の地層から発見されたワニの化石3種(タカツキワニ、キシワダワニ、マチカネワニ)、氷河地形の模型などを展示するほか、気候変動が分かる地質資料なども紹介。子ども向けのワークショップも度々開く。

 同館で7月9日、プレス向けにケナガマンモスの全身骨格の組み立ての様子が公開された。

 開館時間は9時30分~17時。月曜休館(7月18日・8月15日・9月19日・10月10日は開館。7月19日・9月20日・10月11日は休館)。観覧料は、大人=500円、高校生・大学生=300円、中学生以下無料。10月16日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース