あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)で9月18日、現在開催中の「デュフィ展」で来場数が5万人を突破した。
8月5日に始まった同展。フランスの画家ラウル・デュフィ(1877年~1953年)の油彩画の代表作のほか、版画・テキスタイルなどの作品約130点を展示する。特に女性の来場者が多いという。
5万人目の来場者は豊中市から来た小泉昌子さんで、あべのハルカス展望台のキャラクター「あべのべあ」も祝いに駆け付け、同館の浅野秀剛館長から記念品などが贈られた。小泉さんは「テレビで見て、作品がすてきだったので来た。(5万人目で)びっくりした」と笑顔で話した。
入館料は、一般=1,400円、大学・高校生=1,000円、中学・小学生=500円。開館時間は10時~20時(土曜・日曜・祝日は18時まで)。月曜休館(9月22日は開館)。今月28日まで。