大阪のご当地アイドル「オバチャーン」、通天閣でメジャーデビュー発表

オバチャーンがメジャーデビュー発表

オバチャーンがメジャーデビュー発表

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 通天閣(大阪市浪速区)の地下「わくわくランド」でエープリルフールの4月1日、大阪の自称アイドルユニット「オバチャーン」がミニライブを開き、メンバーに内緒のサプライズでメジャーデビューが発表された。

オバチャーンのミニライブ

 同ユニットは、2011年に結成された平均年齢60歳以上のおばちゃんで構成。メンバーは13人で、アニマル柄の服装で大きな声で話すのが特徴。コンセプトは「絡んでくるアイドル」。2012年10月にユーチューブで公開されたデビュー曲「オバチャーンのテーマ」の動画は現在、再生回数が50万回を超え、今年1月に有線放送チャートの上位に食い込むなど話題になっている。

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 昨年11月、初のCD「オバレゲエ」をリリースして発売日に通天閣でレコ発イベントを開いたが、売れたCDは関係者以外では6枚のみと苦戦。今年1月から、CD販売を目的に同所でフリーライブを度々開いている。生産したCDは1000枚で現在、イベントやメンバーの手売りなどで約700枚が売れたという。

 当日は、いつものライブのように持ち歌2曲を披露した後、くす玉を割ると「Mr.Children」「ゆず」「BUMP OF CHICKEN」などが所属するレコード会社「トイズファクトリー」から同日に「オバチャーンのテーマ」の着うたを配信するメジャーデビューが電撃的に発表された。同社のプロデューサーや関西を拠点に活動するアイドルユニット「たこやきレインボー」からの祝福のビデオレターも上映された

 事前に知らされていなかったメジャーデビューの発表に、メンバーは「重大発表があると聞いて、メンバー交代か解散と思った。後から、エープリルフールやからうそと言われたらどうしょう。紅白も狙う」と話し、涙を流すメンバーもいた。