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新世界の串カツ店で修学旅行生が職場体験-愛知県の中学生34人

串カツの調理法を学ぶ生徒たち

串カツの調理法を学ぶ生徒たち

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 新世界の串カツ店「ヤマハチ商店」(浪速区恵美須東3)に5月19日、日進市立日進東中学校(愛知県)3年の修学旅行生が訪れ職場体験を行った。大阪観光コンベンション協会からの提案で新世界町会連合会と新世界串かつ振興会が主催した。

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 同店から、新世界の歴史や串カツのソースは二度漬けしてはいけないなどの説明で始まり、生徒34人が2班に分かれ、店員役と客役を交互に行い串カツ店の職場を体験した。店員役は調理と接客に分かれ、衣のつけ方や料理の運び方などを学んだ。

 料理は串カツ(牛肉、タマネギ、シシトウ、エビ)、刺し身、ご飯、みそ汁などの特別メニューを用意。食べた生徒からは「おししい」の声が聞かれた。同店からは、特製串カツソースが土産として手渡された。

 同振興会では5月・6月中に、10件の修学旅行生受け入れが決まっている。

 「修学旅行生が大人になったとき、新世界に戻って来て思い出してもらえたら」と、新世界町会連合会の近藤正孝さんは期待を寄せる。

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