天王寺公園(大阪市天王寺区茶臼山町)で11月11日、同園初の大規模イルミネーションイベント「あべの・天王寺イルミナージュ」が始まる。主催は日本イルミネーション協会(北区)。
イルミネーションは、高さ約15メートルの光の塔「天空のパピオン」、7色の光に彩られた全長約100メートルの遊歩道「レインボープロムナード」、夜の動物園をイメージした「ミッドナイト・サファリ」、花畑にチョウが舞う「トゥインクル・ガーデン」、水面に光の波やイルカ・ジンベエザメが登場する「アメージング・オーシャン」、色とりどりの光が宙を舞う水辺「水辺のイリュージョン」など。LED球数は300万球(予定)。食事などを提供するコーナー「フード・バザール」も設ける。
同協会は昨年から、神戸市立フルーツ・フラワーパーク(神戸市北区)で「神戸イルミナージュ」も東日本大震災復興支援事業として開催している。
開催時間は17時30分~22時(点灯は~21時30分)。入場料は、大人=1,000円(前売り800円)、小人=500円(300円)。前売りはチケットぴあ、ローソンチケットなどで扱う。来年1月31日まで。