宇宙空間をイメージしたイマーシブプロジェクションマッピング「もしも大阪が宇宙に迷い込んだら」が12月24日から、あべのハルカス(大阪市阿倍野区)の展望台「ハルカス300」で開かれる。
ハルカス300でプロジェクションマッピング「もしも大阪が宇宙に迷い込んだら」
ハルカス300では、あべのハルカスが全面開業した翌年の2015(平成27)年から、窓面にプロジェクションマッピングを投影するイベントを開催。今回は「もしも地球が月に近づいたら」「もしもブラックホールが大阪の街に現れたら」といった宇宙にまつわる「もしも」をテーマとした初企画のプロジェクションマッピングを窓面や床面などに投影する。天文学データに基づいて「自分にぴったりの惑星」を診断し、その診断結果を58階「天空庭園」ツインタワーに映し出す「惑星診断」も行う。
近鉄不動産ハルカス300担当の土田悠斗さんは「宇宙空間をイメージしたプロジェクションマッピングと眼下に広がる大阪の夜景が融合し、見渡す限り宇宙空間に包まれているような圧倒的なスケール感と没入感が楽しめる」と話す。
実施時間は18時~22時(2月12日以降は18時30分から、3月30日以降は19時から)。入場料は、大人=2,000円、中高生=1,200円、小学生=700円、幼児(4歳以上)=500円。2026年4月23日まで。