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あべのハルカス美術館で「深堀隆介展」 「金魚」をテーマにした作品300点

方丈ノ夢

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 美術作家・深堀隆介さんの展覧会「深堀隆介展 水面のゆらぎの中へ」が現在、あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で開かれている。

美術作家・深堀隆介さん

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 金魚に魅せられ創作を続けるという深堀さんが「金魚に救われた」という意味で名付けた「金魚救い」の出来事を形にした金魚酒のシリーズを中心に「金魚」をテーマにした約300点を紹介する同展。透明樹脂にアクリル絵の具で何層にも重ねて描き積層絵画と称され金魚が泳いでいるように見える作品などを展示する。

 「25年間、金魚を描いてきた私にとって大阪で初の展覧会」と深堀さん。「大阪は金魚に縁が深く、金魚が好きな人が多い。積層絵画を見て、生きていることは何だろうと考えてほしい」と呼びかける。

 開催時間は10時~20時(土曜・日曜・月曜・祝日は18時まで)。観覧料は、一般=1,600円、大高生=1,200円、中小生=500円。9月7日まで。

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