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大阪市立美術館で「ゴッホ展」 ファン・ゴッホ家のコレクションに焦点

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」会場

「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」会場

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 大阪・関西万博開催記念・大阪市立美術館リニューアル記念特別展「ゴッホ展 家族がつないだ画家の夢」が7月5日、大阪市立美術館(大阪市天王寺区、天王寺公園)で始まる。

大阪市立美術館に松下洸平さんが来館

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 ファン・ゴッホ家が受け継いできたファミリー・コレクションに焦点を当てたという同展。30点以上のファン・ゴッホ作品で初期から晩年までの画業をたどり、ファン・ゴッホの手紙4通を展示するほか、現在のファン・ゴッホ美術館の活動も紹介する。ファン・ゴッホ美術館の名作を投影するイマーシブ・コーナーも設置する。

 7月4日は、展覧会サポーターで同展の音声ガイドナビゲーターを務める松下洸平さんが来場し、「ゴッホの作品とゴッホを支えた家族を感じられる展覧会になっている。作品だけでなく、家族の絆も感じることで、来場した人が家族だったり、友人だったり、自分の生活のきっかけにもなるので存分に堪能してほしい」と呼びかけた。

 開館時間は9時30分~17時(土曜は19時まで)。土曜・日曜・祝日は日時指定予約優先制。月曜・7月22日休館(7月21日、8月11日は開館)。観覧料は、一般=2,200円、高大生=1,300円、小中生=500円。8月31日まで。

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