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あべのキューズモールで「紙芝居グランプリ」、今年も開催へ 審査員は小学生

「紙芝居グランプリ2025」をアピールする紙芝居屋のガンチャン

「紙芝居グランプリ2025」をアピールする紙芝居屋のガンチャン

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 面白い紙芝居師を決めるイベント「紙芝居グランプリ2025」が3月16日、あべのキューズモール(大阪市阿倍野区)3階スカイコートで開かれる。主催は一般社団法人「社会の窓社」(西成区)。

あべのキューズモールで「紙芝居グランプリ2025」

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 同法人代表理事で紙芝居屋のガンチャンこと岩橋範季さんが世の中の紙芝居のイメージを変えたい2023年に阿倍野区民センターで初開催し、昨年はスカイコートで開催した。審査員を小学生が務めるのが特徴で、今回は、全国からよりすぐったという紙芝居師4人(おきゃんさん、おとじろうさん、紙芝居のりょうちゃん、りさちゃん)と公募で集まったワイルドカード11人が出場する。グランプリの賞金は10万円。

 岩橋さんは「決勝に登場する4人は何らかの紙芝居大会で優勝や大賞などを経験した人ばかり。この大会を開催して、切磋琢磨したり、新ネタを作ったりしてレベルが上がってきている」と話す。

 開始時間は、ワイルドカード戦=11時、決勝戦=14時。観覧無料。

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