天王寺公園(大阪市天王寺区)エントランスエリア「てんしば」で7月16日、「てんしば・夏あそび2016」が始まる。
芝生広場に期間中、全長155メートルのワイヤを高さ14メートルから7メートルを一気に滑り降りる爽快なアトラクション「ジップライン」が登場。ジップラインの設置は京阪神で初という。利用条件は身長110センチ以上、体重合計90キロ以内、小学生以上。料金は1人乗り=800円、2人乗り=1,300円(同日の2回目以降はそれぞれ半額)。
そのほか、子ども向けの「ミニボルダリング」も用意する。料金は1回5分=500円。
「てんしば」は昨年10月にリニューアルオープン。大阪市の公募で選ばれた近鉄不動産が管理・運営する。約7000平方メートルの芝生広場を設けたほか、飲食店・コンビニエンスストア・フットサルコートなどが営業。さまざまなイベントも開かれ、にぎわいを見せている。
開催時間は11時~19時。天候などで中止や時間を変更する場合あり。8月28日まで。