あべのマーケットモール キューズモール(大阪市阿倍野区阿倍野筋1)3階スカイコートで9月10日・11日、「AFCチャンピオンズリーグ(ACL) ノックアウトステージ キックオフイベント」が開催された。
ACLは、アジアのサッカー・クラブチームで争われる大会で、今年は日本のチームで唯一「セレッソ大阪」が勝ち残っている。
会場では、キックターゲットゲームやサッカーテーブルゲームを設置、AFCチャンピオンズリーグを紹介するパネルが展示された。
11日には、セレッソ大阪のレヴィー・クルピ監督、清武弘嗣選手、キム ジンヒョン選手、扇原貴宏選手が参加するトークショーとサイン会が催され多くの人が集まった。「アジアのナンバーワンになれる手応えを感じる」(クルピ監督)、「クラブワールドカップ出ていい経験がしたい」(清武選手)、「責任感を持って戦う」(扇原選手)と、それぞれ抱負を語った。キム選手が「クルピ監督は良い人」と褒めると、監督が「次の試合に出たいからだろ(笑)」と返す一幕も。
セレッソ大阪は今月14日、ACLノックアウトステージ(準々決勝)第1戦として、大阪長居スタジアムで対全北現代モータース(韓国)戦を控える。第2戦は同じ対戦カードで27日に韓国で開催。勝ち点で優れたチームが準決勝に進出する。