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近鉄百貨店で漫画「へうげもの」陶芸展-若手作家とスピンオフ企画

若手陶芸家の作品1,600点を展示販売

若手陶芸家の作品1,600点を展示販売

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 近鉄百貨店(阿倍野区阿倍野筋1)2階のイベントスクエアで3月17日~23日、週刊漫画誌「モーニング」(講談社刊)連載の戦国漫画「へうげもの」と若手陶芸家によるスピンオフ企画「へうげもの展」が開催された。

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 「へうげもの」は、漫画家・山田芳裕さんが同誌で2005年から連載。古田織部が主人公の戦国漫画で、茶道や茶器などの文化的側面に重点を置いた異色作品。4月7日からNHK-BSでアニメ化も予定されており、会場では吉幾三さん扮(ふん)するIKZO名義のオープニングテーマを流していた。

 会場では選ばれた若手陶芸家20人余りを「へうげ十作」と例え、1,600点の作品を展示販売した。中には作品中に登場するびょうぶをモチーフにした大皿もあった。

  19日・20日には、「ナニワの赤いアーティスト」と呼ばれる芸術家・浜崎健さんの茶会も開かれ、漫画に出てくるキャラクターの映像が流れる特設茶室で60人にお茶が振る舞われた。

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