播磨町交差点近くのあべの筋沿いに7月4日、うどん店「北畠麺工房」(大阪市阿倍野区播磨町1)が天王寺から移転オープンした。
同店は、「和純」の店名で10年間営業していたが移転を機に変更した。1988(昭和63)年に淀川区で独立し、その時は「かみなり庵」だった。移転の際に店名は変えるがメニューや製法はほとんど変えていないという。
店舗面積は20坪。席数は29席。
メニューは、「きつねうどん」(590円)、「チャンジャかまたまうどん」(730円)、「梅とじうどん」(780円)、「熟カレーうどん」(790円)、「温玉熟カレーうどん」「八宝菜うどん」(以上890円)、「鴨汁つけ麺うどん」(1,030円)など。
看板メニューにもなっている「熟カレーうどん」は、店主の文元哲夫さんが命名した。カレーのルーを一晩寝かせるのでコクが出る。辛さ控えめの「Bカレー」も用意する。
営業時間は、平日=11時30分~14時30分・18時30~23時、日曜・祝日=11時~15時・17時~22時。土曜定休。