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あべのハルカス美術館で「ジブリの立体建造物展」 背景画など450点

油屋の模型(千と千尋の神隠し)と横山だいすけさん

油屋の模型(千と千尋の神隠し)と横山だいすけさん

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 あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で12月2日、「ジブリの立体建造物展」が始まる。同1日に内覧会が開かれ、オフィシャルサポーターの横山だいすけさんが来場した。

「ジブリの立体建造物展」の会場

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 スタジオジブリが手掛けた「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「千と千尋の神隠し」「崖の上のポニョ」「思い出のマーニー」などに登場する建造物の背景画や美術ボード、美術設定の制作資料など約450点を展示。建築家の藤森照信さんが監修した。東京、愛知などで開かれた巡回展で、今回が最後の会場となる。

 ジブリ作品が大好きという横山さんは「おなじみの作品にこんなことがあったのだと魅力を見つめてもらい、たくさん楽しんで思い出を作っていただけたらうれしい」と話す。

 開館時間は10時~20時。観覧料は、一般=1,500円、大学・高校生=1,100円、中学・小学生=500円。12月4日・11日、1月1日は休館。来年2月5日まで。

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