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大阪芸大スカイキャンパスでスーパーハイビジョン「8K展」 8K水中映像を発表

「8Kエマージングテクノロジー展」のセレモニー

「8Kエマージングテクノロジー展」のセレモニー

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 あべのハルカス(大阪市阿倍野区)24階の大阪芸術大学スカイキャンパスで7月3日、「8Kエマージングテクノロジー展」が始まった。

8Kコンテンツ水中映像を発表

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 「8K映像で何ができるのか?」をテーマにした同展。スーパーハイビジョンの8Kは現行のハイビジョン画質の16倍、4K画質の4倍の超高精細動画。NHKで2018年から、スーバーハイビジョンでの本放送が予定されている。大阪芸大ではいち早くこの技術に着目し、写真学科の赤木正和准教授が2014年に世界初の8K水中撮影を行った。

 同展では、4K液晶ディスプレー、撮影用機材などを展示するほか、8Kカメラで撮影した水中映像を大型スクリーンに投影する。8K映像から切り出しオフセット印刷した高画質プリントの展示も行う。

 併せて、赤木准教授の公開講義も行う。開始日時は9日11時~、10日13時~、15時~の計3回。

 開催時間は11時~19時(最終日は15時まで)。月曜休み。入場無料。今月13日まで。

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