天王寺動物園で赤ちゃんが続々誕生-シマウマの名前の投票受け付けも

グラントシマウマの赤ちゃん

グラントシマウマの赤ちゃん

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 天王寺動物園(大阪市天王寺区茶臼山町)で5月から、動物の赤ちゃんの誕生が続いた。

天王寺動物園のホオジロカンムリヅル

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 5月18日にエリマキキツネザル2頭、6月3日にグラントシマウマの雌、6月24日にカリフォルニアアシカの雄が生まれ、6月29日・30日にホオジロカンムリヅル3羽がふ化した。

 グラントシマウマの赤ちゃんは母親の「ミカ」と一緒に生活しており、火曜・木曜・土曜・日曜に限定公開している。「母親は3回目の出産で、初めのときは神経をとがらせていたが、慣れたせいかあまり気にしていない様子」と飼育スタッフ。名前は来園者の投票で決定する。候補は「アカリ」「ノゾミ」「ヒカリ」「ミライ」。受け付けは8月31日まで。

 8月13日10時~12時には、ソーシャルネットワーク大阪の番組「天王寺動物園のなかまたち」でグランドシマウマの赤ちゃんがアフリカサバンナゾーンでほかの草食動物と仲良く暮らす様子をユーストリーム中継する予定。

 開園時間は9時30分~17時(入園は16時まで)。月曜休園(祝日の場合は翌日)。入園料は、大人=500円、中学生以下・65歳以上などは無料。

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