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あべのハルカス美術館で「長谷寺」展 本尊両脇侍像が初出品

重要文化財の雨宝童子立像と難陀龍王立像(5日の内覧会で)

重要文化財の雨宝童子立像と難陀龍王立像(5日の内覧会で)

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 あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で2月6日、真言宗豊山派総本山長谷寺(奈良県桜井市)の宝物を紹介する展覧会「長谷寺の名宝と十一面観音の信仰」が始まる。

長谷寺の名宝が並ぶ

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 同展では、これまで展覧会に出たことのない両脇侍像(重要文化財の難陀龍王立像、雨宝童子立像)が出品されるほか、国宝に指定されている同寺の名宝など観音信仰に基づいて制作された宝物を展示する。ほか、同寺とかかわりの深い豊山派寺院の名宝なども紹介。

 開館時間は10時~20時(月曜・土曜・日曜・祝日は18時閉館)。2月8日・15日・22日・29日の月曜は休館。入館料は、一般=1,300円、大学・高校生=900円、中学・小学生=500円。3月27日まで。

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