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あべのハルカス美術館で「棟方志功」展 初期から晩年までの作品60点

展覧会「わだばゴッホになる 世界の棟方志功」(18日の内覧会で)

展覧会「わだばゴッホになる 世界の棟方志功」(18日の内覧会で)

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 あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で11月19日、展覧会「わだばゴッホになる 世界の棟方志功」が始まる。

わだばゴッホになる 世界の棟方志功

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 青森出身の版画家・棟方志功(1903年~1975年)の作品60点を紹介する回顧展。会場は「版画家への道のり 戦前・戦中」「世界のムナカタ 戦後」「津軽 晩年」の3章に分けられ、生涯最大の版画作品となった「大世界の柵」など代表作を網羅した内容になっている。

 今月18日には内覧会と開会式が開かれた。開会式には棟方志功研究の学芸員で棟方志功の孫に当たる石井頼子さんが出席したほか、青森県産品PRキャラクター「決め手くん」とハルカス300(あべのハルカス展望台)のキャラクター「あべのべあ」も登場した。

 開館時間は10時~20時(月曜・土曜・日曜・祝日は18時まで)。11月21日・28日、12月31日、1月1日は休館。観覧料は、大人=1,300円、大高生=900円、中小生=500円。来年1月15日まで。

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