天王寺動物園で「春のナイトZOO」 夜の動物たちを観察

夜のキリンとライオン

夜のキリンとライオン

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 天王寺動物園(大阪市天王寺区)で3月25日、夜の動物が観察できるイベント「春のナイトZOO~Blossom Night ZOO~」が始まった。

ホッキョクグマのイッちゃん

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 20時まで開園するナイトZOO。昨年8月に100周年記念イベントとして初開催し、多くの人が訪れた。昨年10月の開催時に1日5000人限定の事前応募制となり、今回も事前に先着順で受け付けた。春のナイトZOOは今月27日まで(募集は終了)。

 当日は子ども連れなど多くの人が訪れ、アジアゾウ、キリン、トラ、ホッキョクグマ、ライオン、レッサーパンダなど動物の夜の様子を観察した。昨年10月に開設した「テンジクネズミふれあいコーナー」では多くの子どもたちがテンジクネズミをさわって喜んでいた。

 牧慎一郎園長は「サバンナゾーンの照明を、春らしく桜をイメージしたピンク色などに変化するようにした。ナイトZOOは夏も開催する予定。昨年夏は9日間連続で開き、動物も疲れたので今年は夏の間の金曜・土曜など、分散して行うことを検討している」と話す。

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