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阿倍野の古書店「大吉堂」が移転 自由に使える「10代のヒミツキチ」も

「大吉堂」の店主・戸井律郎さん

「大吉堂」の店主・戸井律郎さん

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 阿倍野にある古書店「大吉堂」(大阪市阿倍野区阪南町3)が6月2日、元の店舗から徒歩1分ほどの場所に移転オープンした。

【動画】阿倍野の古書店「大吉堂」が移転

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 YA(ヤングアダルト)、ライトノベル、児童書など「10代の心(実年齢問わず)を刺激する本」を専門に扱う同店。移転理由は「子どもが気軽に使える場所(10代のヒミツキチ)」を店内に作ることが目的。移転に伴うクラウドファンディングも行い、159人から102万8,000円の支援金が集まった。

 古民家を改装した店内には、古本を並べるほか、無料で使えるテーブルと椅子を用意した。店主の戸井律郎さんは、前職の児童館に勤めている頃から「10代のヒミツキチ」を作りたいと思っていたという。支援者から寄せられた「10代の時にこんな場所があれば」というコメントには「共感してもらえた」と喜ぶ。

 戸井さんは「テーブルは囲んで座れるものと1人で座れるものを用意した。誰でも好きなように使ってもらえたら。店を開いてから何人か10代と見られる子たちが来てくれた」と話す。「大人の皆さんには、古本の売り上げで運営しているので本を買ってほしい」とほほ笑む。

 営業時間は11時~19時。

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